「話題」バックナンバー
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赤いトンボ
猛暑が薄らいで朝晩は肌寒くなりました。
早速のご登場ですね。我が家の塀の上で羽を休めてました。 北関東の山沿いが発生地と言われてますが遠路はるばるご苦労様です。カメラを向けると一瞬飛び上がりましたが、数秒で同じところに着地。疲れていたのでしょうか。 彼の疲労のおかげでこちらは秋の到来を目でも感じるというもの。
(2005 Sep 19 撮影)
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蝉の新生児
朝、新聞を取りに行くと足元から何かが飛び立ちました。
我が家の猫の額の庭?は蝶の通り道らしくよくアゲハや蛾が飛んでいます。スズメガかなと行方を追うとなんと蝉でした。それもまだ羽が透き通っていない。
2メートル先の茗荷の葉にとまって30分ほどいましたか。羽が透き通ってまもなくいずこかに。飛び立った後を探すと棕櫚の葉の裏に抜け殻がひとつ。
我が家から今年第1号の蝉が出生しました。折りしも今日は梅雨明けです。 (2005 Jul 18撮影)
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忍野八海
生まれて初めて山梨県の忍野八海をみました。
でも訪れるのがだいぶ遅かったと悔いています。他人の撮った写真を見ると山村の風情を感じるのですが、ここ観光地なんですね。
建物も池もコンクリートに包まれていて観光客目当ての造築物に見えます。ひょっとすると富士山も描いたものかもしれません。銭湯のように。 でも、いまでも数多くのアマチュアカメラマンが三脚にカメラを載せて来ています。 (2005 Jan 10撮影)
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午前と午後で
今年咲いた朝顔です。この何か異様な色の配分がとても好きです。 去年は冷夏でした。この花は人目につきにくい場所で小さい花を三つつけました。だから種も3個しか取れませんでした。 今年そのすべてを撒きましたが割と早く花をつけました。 そこで不思議発見。午前中はこの異様な色でした。でも午後になってふと見るとその花がありません。しっかり位置を確認。わかりました。陽光のせいでしょうか毒気がすっかりあせてました。初めての経験。結果は写真をクリック
するとわかります。
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このパンの名前は?
このパンは地下鉄小川町駅構内のスタンドで販売してます。まず緑色のパンの名前はメロンパンです。中には白いホイップクリームとカスタードクリームが入ってます。 では赤い方の名前は何? 中にはカスタードクリームとヨーグルトが入っているようです。そしてかすかにイチゴの匂いがします。 ならばイチゴパンでしょう、と思うのは早計。店では「イチゴメロンパン」といいます。なぜそう命名したかというと「メロンパンの形をしたイチゴパン」なのだそうです。 世の中ひま人が多いようです。なぜイチゴパンではないのかと聞く客が多いそうです。私もその一人。おまけに買ってきました。
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この植物をご存知ですか?
もしご存知でしたら名前を教えてください。 この植物はある知人からもらったものです。この春この植物の異様なことを知ってしまいました。上の写真をクリックしてみてください。 これはどうやら花のようなのです。異様な花ではありませんか。まるでインドネシアの森林に棲息するラフレシアではありませんか。ちっちゃいけど。
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中院とくれば
この季節話題と言えば、もう桜しかありませんな。またまた川越は無量寿寺中院の枝垂桜です。 今年は咲くのが遅くていつも勝ってる染井吉野に遅れる始末。でも寒さ続きの中、3月21日には七・八分は咲きました。今年も出会えてよかった。 でもこの撮り方はいかがなものか。ちっとも枝垂れに見えません。
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牛丼再開
ある駅のホームの上。左は話題の牛丼屋、右は立ち食いそばの店。 そのそば屋の入り口のドアに「牛丼再開しました」の貼り紙。左は看板は「牛丼」ながら店の前の幟は「豚丼」。なにやら皮肉めいていて、あるいは喧嘩を売ってるのかも。豚丼幟は背中を向けてます。 経営のポリシーはそれぞれあるだろうしご近所付き合いはとても難しい。そもそもこの2店が並んでしまったのが罪か。
(写真をクリックすると拡大表示します。)
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狭山茶はここから
この碑は川越の中院に建てられているものです。碑の前にあるのは茶の木です。そばの別の碑に書かれていました。日本における茶伝来のひとつの流れを記録したものです。
●河越茶狭山茶の起源●夫れ茶は遠く平安の昔伝教大師最澄和尚、中国天台山国清寺より伝来し京都に栽培せしより始まる。慈覚大師円仁和尚天長七年(830年)當地仙波に星野山無量寿寺仏地院建立に際し、比叡山より茶の実を携え境内に薬用として栽培す。これ河越茶狭山茶の起源である。當山茶園の茶株を此処に移植し長く伝承す。
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何が何でも
杉並区のとある場所です。背景の白い板の後ろは現在建築中の工事現場です。その前に立つ4本の駐車禁止の立札のひとつが今回の主役。すでに車庫はないのでそれだけでも立場が悪そうですが、「禁」の字を見てください。
先の読みすぎか、絶対止めてやるという意気込みか。思わず微笑むのはこの字私も書いたことがありますから。 看板屋さんが書いたのではない。だれか苦情を言いたくてもいえない方が書いたのでしょうね。そして4年以上の歳月をこうして経ているのです。
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小さな遊技場
西新宿のある薬局の店先です。薬の梱包材のダンボール箱を貼り合わせステップ側にアルミホイルを貼ったもの。「ばね」と大書した次に「かいだん」とあります。「乗ってはいけない」とも書いてあります。見た瞬間何だかわかりませんでした。これに乗るとポンっと跳ね上がるのか? 瞬間気が付きましたね。鉄パイプを旋盤でコイル状に切ったおもちゃ。階段で一方の端を持って垂らすと次第に階段を下りていくあれ。店のご主人の製作です。ご主人に流行っているのか聞いてみましたが、そんなことはないとの事。
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あっ虹だ
最後に虹を見たのはいつだったでしょう。記憶が定かでないくらい随分と前のことです。たぶん子供がまだ幼かった頃。 今日台風10号が去った夕刻、西の空の水平線に近い晴れ間にひさびさ現われた夕焼けを撮影しようと家の前に出ました。そしてなんとなく東の空を見るとこの虹です。右から左へ次第に橋をかけていました。その間この虹の上にひとつ、下にひとつ現われたのですが、瞬く間でした。
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怒りのあまりの大混乱
ここは表通りから斜めに路地が入るとんがった角の家です。お散歩犬にとって格好の場所なんでしょうな。犬のおしもの始末をしない人はどこにでもいます。思い余って書いたんでしょうな。「犬のふんは各自治未して・・・」。 でも、これはどう読むのでしょうか。「して」の先に何か書いてあるのかと思ってしまいました。捨てるのは「各自」ではなくて「各自治体」なのかなと思ったりして。 「治」の扁は書き直した後があります。なにかしらためらいがあった?
とにもかくにも「犬のふんは各自始末して・・・」なんでしょうね。
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由緒正しき
この家は神田にある歯医者さんのご自宅です。このあたりは第2次世界大戦の際に空襲を受けなかったところで古い建物が残っています。この家は洋館造りと呼ぶのでしょうか。 話題はこの家ではなく歯医者さんのお名前です。「春原」これで「スノハラ」と言います。「シュンノハラ」の転化でしょうか。とすると随分と古いお名前です。 ご近所に「大炊御門」というお宅もあります。 「オオイミカド」と呼びます。藤原氏です。
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